あやはべる/撮影日誌

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 081229 “撮り納め + 年末恒例企画” 兵庫県

<<   作成日時 : 2008/12/30 14:40   >>

トラックバック 0 / コメント 16

今年最後の撮影に実家近くのポイントに出掛けた。
途中の雑木林ではムラサキシジミが飛ぶ。近くのソテツにはクロマダラソテツシジミの食痕があった。目的地に着くと、早速ヒメアカタテハが出現。かなりの個体数が見られた。
画像

ブルーのシジミも現れる。ボロ過ぎて判りにくいが、ウラナミシジミの♀だ。
画像

その♀にしつこく迫る♂も現れた。結局ふられて石の上で日光浴。左下にミヤコグサが見えるが、シルビアはいない・・・と思う。
画像

別のブルーも出現。少し雰囲気が違うので追いかけると、まさかまさかのヤマトシジミ♂。
画像

ヤマトシジミを追いかけていると、向こうからふらふらと飛んできたベニシジミ。
画像

年末にもかかわらず5種類の成虫が見られた。嬉しいような怖いような・・・。
撮影地はこんな南向きの段々畑。
画像

本日の目撃:ムラサキシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ヒメアカタテハ

続いて年末の恒例企画、自選 Best 10 の発表です。
それでは10位からいってみよ〜!

第10位
画像
ルリウラナミシジミ 10月16日 沖縄県
雨の降る公園で見つけたルリウラナミシジミの交尾。雨の日の森のしっとり感が出せているだろうか。

第9位
画像
ルーミスシジミ 12月13日 千葉県
今年、関東の撮影仲間内での一大事件といえばルーミスシジミ越冬集団の発見だったが、私自身は発見には関与していないので集団の写真は遠慮して、自力発見した単独個体の画像を選んだ。去年は開翅写真を思う存分撮影出来たが、逆に条件が良すぎて翅裏の写真が殆ど撮れなかったので、前翅をピンと上げたこのポーズは嬉しい。他の方々のブログを見ると、12月4日から28日まで連続的に観察されているので、よほど良い場所なのだろう。

第8位
画像
コチャバネセセリ 8月2日 山梨県
普通種を普通に撮っただけの写真だが、普通に気に入っている。吸蜜や産卵などの生態的付加価値の付かない「ただそこに存在することの凄さ」が表現出来たら、といつも思う。

第7位
画像
エルタテハ 8月14日 山梨県
初めて見るエルタテハの吸蜜場面、晩夏の高原の爽やかな空気感も表現しようとしたが・・・。

第6位
画像
オオミドリシジミ♂ 6月28日 山梨県
以前から相性が悪く、巷で言われているほど普通種でもないので、テリを張る♂の綺麗な翅表が撮れていなかった。去年教えてもらった多産地に早朝出掛けて、やっとこの輝きを捉える事が出来た。

第5位
画像
コノハチョウ 10月17日 沖縄県
背景に沖縄独特の墓、とまっているのはこの地域で多く栽培されている柑橘類の木で、やんばるらしい絵になった。一番好きな蝶だけに翅を開いてたら1位やったんやけどな〜。

第4位
画像
シルビアシジミ♀ 9月23日 山梨県
いつもならある程度撮れたらさっさと帰ってしまうのだが、逆光の秋らしいシーンが撮りたかったので、日が傾くまで粘って撮影した。新鮮な個体がエノコログサの穂にとまって狙いどおりの絵になった。

第3位
画像
ヤマキチョウ♂ 9月6日 山梨県
この日までに見たヤマキチョウの総数より多くの個体をこの日の数時間だけで観察する事が出来た。こんな居そうもない場所にいるので案外知られていないのかもしれない。車が通り掛かるのを待って撮影。

第2位
画像
ミヤマカラスアゲハ♀ 8月14日 山梨県
雨上がりの夕日に照らされるこの蝶を見たときは、一瞬カメラを構えるのを忘れて見とれてしまった。きらびやかさの中に渋さを秘めたこんな美しい蝶のいる国に生まれて良かったと思う。

第1位
画像
イワカワシジミ♂ 10月17日 沖縄県
6年前に撮影して以来、長らく逢えなかったこの蝶が突然目の前に降りてきた時には感動した。他に類を見ない緑の翅、長い尾状突起とつぶらな複眼に心は鷲掴み。右には島唐辛子、左にはバナナの葉と沖縄らしさも出ている。ミヤマカラスアゲハと迷ったが、僅差でこちらを1位にした。

こうやってまとめて見ると、表現的にやや行き詰まった感があるので、来年は何とか新しい表現方法を考えないと・・・。

今年も一年ありがとうございました。それでは皆様、良いお年を。 

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
 故郷にお帰りでしたか。ご承知のとおりマイ故郷も兵庫県です。
 昨12/30はかなり暖かかったですが、本12/31はぐっと冷えましたね。

> 表現的にやや行き詰まった感があるので
 いえいえ、いつ見ても新鮮ですよ。
 いずれもfuruさんらしさが感じられる画像です。
 う〜ん、順位がつけられない画像の連続です。
 私はヤマキチョウの作品が最も好みかな。

 どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
kenken
URL
2008/12/30 15:01
恒例の自薦best10、いずれ劣らぬ、すばらしい写真ですね。
小生も沖縄らしい雰囲気のあるイワカワシジミが一番好きです。
実は、この蝶を撮影したのが1度だけというのも理由の1つです。
cuctuss
URL
2008/12/30 17:40
やはり関西の方が暖かいのでしょうかね。
ベスト10は力作が並んでいますね。
特に上位は素晴らしいですが、僕も今年はオオミドリの雄の輝きを撮影できたので、自分で選ぶ場合も同じくらいの順位に入りそうです。
BANYAN
2008/12/30 18:55
5種類とは凄いです。みんな頑張っていますね。ベスト10用に未公開写真を残しておられるだけでも凄いと思いますよ。私はヤマキがエエと思います。こんな環境にたくさんいるなんて。
ノゾピー
2008/12/30 21:42
furuさん、どれも素晴らしいですが、小生にとっては今年の目標だった=ヤマキチョウ=が羨ましいです、私はついに撮影できませんんでした、来年もよろしくお願いいたします。
chochoensis
2008/12/31 07:59
kenkenさん
この日はぽかぽか陽気でしたが翌日から冬になりました。
表現的にちょっと保守的になってきた感じがするので新機材導入も含めて検討したいと思います。
ヤマキチョウは他にも載せたい写真が多くて迷いました。
それでは良いお年を。
furu
2008/12/31 11:56
cuctussさん
イワカワに一票ありがとうございます。この蝶はポイントが判っていても時期を当てるのが意外と難しく、撮り難いですね。これだけ長時間相手になってくれた個体も初めてでした。
furu
2008/12/31 12:03
BANYANさん
東京の僻地に比べると随分暖かいです。
撮れそうで撮れない新鮮オオミドリ♂の開翅でしたが、ようやく納得出来るレベルで撮れました。
furu
2008/12/31 12:33
ノゾピーさん
この時期に5種類も見られるのは嬉しいですが、成虫越冬しないのが4種というのは違和感があります。
あっ、best10は過去に掲載した画像ですよ。(^^;)
今年は個人的にはヤマキの当たり年でした。
furu
2008/12/31 12:41
chochoensisさん
やはりヤマキチョウが人気ありますね。来年撮れると良いですね。
今年は呑み会でしかお会い出来ませんでしたが、来年はフィールドでご一緒したいですね。
furu
2008/12/31 12:45
僕もやはりイワカワシジミが1位かな。コノハチョウも素晴らしいです。
今年もご一緒できて大変楽しかったです。
来年もまた撮影でご一緒できたら嬉しいです。
宜しくお願いします。
虫林
URL
2008/12/31 17:36
虫林さん
南方系の蝶への評価ありがとうございます。
今年ご一緒した中では雨の中のクロミドリ撮影が印象に残っています。
来年もよろしくお願いします。
furu
2008/12/31 19:57
今年も素晴らしい画像を有難うございました。
小生は未だきちんと撮ったことのないミヤカラ画像に痺れました。
来年もよろしくお願いします!
fanseab
URL
2008/12/31 20:34
恒例の年末企画ですね。いずれ劣らぬ素晴らしい写真ばかりですが、まだ見ぬイワカワシジミに1票。
来年も素晴らしい写真を見せてください。
thecla
2008/12/31 21:22
fanseabさん
今年は何度もご一緒出来て勉強になりました。
ミヤカラ♀は初めてまともに撮れました。
こちらこそ来年もよろしくお願いします。
furu
2008/12/31 22:23
theclaさん
イワカワに投票ありがとうございます。
皆さんが機材・技術ともに進化していく中、旧態依然とした撮り方で進歩がありませんが、来年は何とか新しい表現を目指したいと思います。
furu
2008/12/31 22:38

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文